ソフトカプセルの形状・サイズ表
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OVAL(ラグビーボール型) | ||||||||
| 型No. | No.3 | No.4 | No.5 | No.6 | No.7.5 | No.8 | No.9 | No.10 | |
| 内容量(目安) | 150mg | 200mg | 250mg | 300mg | 350mg | 400mg | 450mg | 500mg | |
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OBLONG(長楕円型) | ||||||||
| 型No. | No.5 | No.7 | No.8 | No.11 | No.20 | ||||
| 内容量(目安) | 250mg | 350mg | 450mg | 550mg | 1,000mg | ||||
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SUPPO(涙型) | ||||||||
| 型No. | No.4 | No.5 | No.6 | No.7.5 | |||||
| 内容量(目安) | 200mg | 250mg | 300mg | 400mg | |||||
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ROUND(球型) | ||||||||
| 型No. | No.4 | ||||||||
| 内容量(目安) | 200mg | ||||||||
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SANKAKU(三角型) | ||||||||
| 型No. | No.4 | No.5 | No.7.5 | ||||||
| 内容量(目安) | 200mg | 300mg | 400mg | ||||||
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SIZUKU(滴型) | ||||||||
| 型No. | No.5 | ||||||||
| 内容量(目安) | 250mg | ||||||||
※内容量は目安です、カプセルの内容物によって変動します。
ソフトカプセルの特性

ソフトカプセルなら、油原料はもちろん、油原料に粉体原料を加えて充填することが可能です。また、ツヤがあり、高級感のあるソフトカプセルは健康食品に最適です。その他の特性については下記をご覧ください。
- POINT1内容分の酸化を抑えられる
- ゼラチン(豚・魚・牛由来)とグリセリンからなる被膜で内容物を密封するため、内容物の酸化を抑えることが可能です。
- POINT2ニオイや異味を軽減できる
- 粉末をカプセル内に閉じ込めることにより、気になるニオイや異味を軽減することが可能です。
- POINT3大量生産でコストを抑えられる
- 高い収率が見込まれるソフトカプセルでは、大量生産によってコストを抑えることが可能です。

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各種原料ごとに検査項目を定め、受け入れ時に必要に応じて検査項目のチェックにより合否判定が行われます。
- 微生物試験 (細菌数を測定し、原料の汚染度を検査)
- 酸価・過酸化物価試験 (原料の油の変質・劣化の度合いの測定)
- その他
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純水とグリセリンを加温し、ゼラチンを加えて溶解・脱泡を行い、粘度を調整してゼラチン溶液とします。
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粉体原料と油原料を均一に分散させ充填に適した原液に調整します。


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1組のダイロールの両側からセグメントに密着して送り込まれるゼラチンフィルムが、ダイロールの回転によって成型されながら、ポンプにより内容液が充填されます。この時、接着に必要な温度はセグメントによってゼラチン被膜に与えられ、ダイロールの圧着によってカプセルが成型されます。



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タンブラー及び棚乾燥により、カプセルを規格水分値まで乾燥させ、形状を安定させます。


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ベテラン検査員による全数検査で、異形状・異物・キズなどの不良球を除去します。

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出荷前に、最終製品として各管理項目が規格値内であるかどうかが測定され、製品の合否判定が行われます。
- 製剤試験(カプセルの大きさ、内容量などの測定)
- 崩壊試験(カプセルが規定時間内に崩壊するかの測定)
- 微生物試験(製品の細菌数の測定)
※必要に応じて - 酸価・過酸化物価試験(製品の油の変質・劣化の度合いの測定)
- 加速試験(試作の場合)
- 栄養成分 分析
- その他

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